自己PRの土台となる部分を「自己PRの考え方」で紹介しました。
あなたが作った土台をうまく文章にして、
企業側の目に留まるような書き方を紹介していきます。
相手の企業側になって読みやすい・目に留まる自己PRを書いていこう!
文章量は7~8割程度で収める
まず、履歴書を書く項目すべてに言えることですが、
当然読みやすい字でインパクトがある文章は企業側も求めているところは多いと思います。
インパクトのある文章を書こうと思ってできる人はそうもいません。
ポイントとして、履歴書に書く自己PRは枠の7~8割で収めるようにしておきましょう。
どうしても多くの自分の情報を伝えたいがあまりに枠一杯に書く人がいます。
(自分も新卒就活では一杯に書いていました。)
相手の立場になって考えると、多くの履歴書があり目を通すのだけで一苦労です。
ですので、簡潔に具体性のある文章を7~8割で書くようにしましょう。
その代わりに、字はあなたなりの精一杯の丁寧さで書くことは徹底しましょう。
自分の武器となるキーワードを一番始めに書く
文章量を多少減らすと言うことは、
自分の一番知ってほしいところに目を向かせなければいけません。
いかに自分の伝えたいことを読み取ってもらえるかがポイントになります。
約5割の人が、会った瞬間もしくは会って数秒の間で第一印象は決まる傾向にあります。
よって、履歴書も同様に自己PRの初めに自分の武器となるキーワードを持っていきましょう。
「自分の武器」ってなんだろうと考えてしまいますが、
まだ見つからない人はこちらの記事を参考にしてみてください。
エピソードは成果を述べて具体性を出す
自分の武器を初めに出したあとは、そこからの深堀エピソードを書いていきましょう。
エピソードを書くポイントとして、一文が長くなりすぎずなるべく簡潔に書くようにしましょう。
自分の簡単な物語を書く気持ちで作ってみよう。
その企業で貢献できることを最後に述べる
エピソードから自分がその企業で出来ることを書いて締めましょう。
「業界経験者」の場合…
エピソードにその業界での貢献度を入れておくとストーリーが作りやすいです。
「業界未経験者」の場合…
今まで経験してきた仕事をエピソードに組み込み、
入社直後に貢献できること・いずれかはどう貢献したいか具体的に書きましょう。
今回は、ここまでです。
自己PRは自分で作成した方が良いものが作れます。
しかし、ストーリー性や細かい誤字脱字などあるかもしてませんので、
家族、友人に見てもらことをおすすめします。
客観的な意見がもらえてプラスに働くでしょう。
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